新旧比較!実は変わっていた!?コストコ定番のツナフレーク、リニューアルの真相は?
見た目の違いは高級感?
左側は旧バージョンの缶、右が現在販売中のものです。側面は同じだけど、缶の形とデザインはまるで別物。
以前のものにはトップにもちゃんと商品名が入っていたのに、現行ものは上から見ると何の缶詰なのかもわからない状態。シンプルと言えばシンプルだけど、これってやっぱり経費の問題なのかな〜(笑)?
開け口のプルトップタイプは同じ。若干旧バージョンの方の缶サイズは大きく見えるけれど、重ねると直径は変わらず(目の錯覚・笑)。原材料も全く同じです。
ではなぜ成分が変わったのか?
その理由が知りたくて、早速『マルハニチロのお客様相談室(AI)』に聞いてみることに。恐らく回答は得られないだろうなと思っていたら、案の定ダメでした(笑)。
ということで、次は『ChatGPT』に聞いてみようじゃないか!とトライ!
塩分増加の理由は?
数値を入れて、栄養成分表示がなぜ違うのか?と質問すると、以下のような返答がありました!
- 脂質の増加&たんぱく質の減少 → より脂身の多いツナを使用 or 油の量が増加
- 塩分の増加 → 味の調整 or 保存性の向上
- 炭水化物の微増 → 調味液や添加物の配合変更

味はどう変わった?
旧バージョンツナ缶の方をよく見ると、フレークはかなり細かい感じ。
一方新バージョンツナ缶の方は、もう少しフレークは大きく、たまたまだと思うけれど微妙に違いがある印象です。
うっすらピンク色をした旧バージョンツナフレークは、いつものツナ缶らしい香り。食べるとしっかりツナの味がします(笑)。
新バージョンツナの方も香りは同じ、うすいピンク色も同じです。
ただ味については全く違う!
同じツナでも、口に入れた瞬間、ふわっと塩気を先に感じるしっかりめな味!
塩分が強くなったのは一般的な嗜好が優先されているのかもだけれど、『ChatGPT』が言うように、原料のツナの部位変更などで価格に大きく影響が出ない策の可能性も高い気がする。
我が家的にはマジで残念なリニューアルでした〜(苦笑)。
とは言え、微妙に固形量が減って塩気が強くなったとしても、いつもと変わりなく使えることは間違いなし!そして、コストコ価格はやっぱりお得感も強い!←我が家では元祖ツナ缶?シーチキンよりも人気です
取り敢えず、使用頻度や使用量で調整することにして、我が家は今後も買い続けることにします。以上、みなさんの参考になれば嬉しいです。
そうそう、まだ気付いていない業者も多いのか、ネットでの成分表示は古いままがほとんど。購入時は注意してくださいね(あ、もしかしたらまだ旧バージョンの販売なのかも?)。
商品概要
名称:まぐろ油漬(フレーク)
原材料名:きはだまぐろ(輸入又は国産(5%未満))、大豆油、食塩、野菜エキス/調味料(アミノ酸等)、(一部に大豆を含む)
内容量:1.44kg(80g×18)
賞味期限:2027年10月1日
栄養成分表示(1缶 80g当たり):エネルギー246kcal、たんぱく質1.8g、脂質21,8g、炭水化物0.3g、食塩相当量1.0g
*推定値
コメント
コメントを投稿